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テレワークにおすすめの場所10選!選ぶ際のポイントも解説

コラム

2024.08.09

テレワークを始めようとする際、場所選びに悩む方も多いことでしょう。

選択肢が多い中で、最適な場所を見つけることは簡単ではありませんが、後悔はしたくないですよね。

そこでこの記事では、テレワークに最適な場所10選と選ぶ際のポイントについて詳しく解説します。

各場所の特徴やメリット、デメリットも紹介していますので、テレワーク場所を探している方はぜひ参考にしてください。

 

テレワークの場所を選ぶ際のポイント

テレワークの場所を選ぶ際のポイント

テレワークの場所を選ぶ際のポイントを理解すれば、自分にぴったりな環境が見つかり、最高のパフォーマンスを発揮することができます。

ここでは、テレワークの場所を選ぶ際の4つのポイントについて見ていきましょう。

 

費用はどのくらいかかるか

テレワークの場所を選ぶ際には、事前に費用を確認することが大切です。

立地や設備が魅力的であっても、費用が予算に合わなければ、継続的に利用することは難しくなります。無理に利用すると、家計に大きな負担がかかるでしょう。

テレワークの場所には、自宅のように無料で利用できるところもあれば、ビジネスホテルやコワーキングスペースのように有料の場所もあります。また有料の場所では、複数の料金プランが用意されている場合もあります。

テレワークにかける予算を決めた上で、費用がその予算内に収まるかどうかをしっかり確認しましょう。

 

セキュリティ対策は十分か

テレワークでは、会社の重要な情報や個人情報を扱うことがあるため、セキュリティ環境には十分な配慮が必要です。

パソコン画面が簡単に見られる場所や部外者が自由に出入りできる環境では、個人情報や機密情報が漏えいするリスクが高まります。

パソコンのUSBデータやバッグの資料が盗まれる可能性があるだけでなく、財布や携帯が盗まれるリスクもありますので、注意が必要です。また、不特定多数が利用するフリーWi-Fiは、暗号化されておらずセキュリティが不十分で、第三者に悪用される可能性があります。

そのため、テレワークの場所として、多くの人がセキュリティ対策がしっかりと整った施設を選んでいます。

 

仕事に必要な設備は整っているか

テレワークの場所を選ぶ際には、仕事に必要な設備が整っているかどうかを確認することが大切です。

高速インターネット回線、プリンター、複合機、打ち合わせスペース、会議室など、必要な設備が不足していると、仕事がスムーズに進まず、普段のパフォーマンスを発揮できない可能性があります。

例えば、印刷が必要なときにプリンターがない場合、別の場所に移動して印刷する必要があり、余計な時間がかかります。

そのため、仕事のパフォーマンスに影響を及ぼさないように、必要な設備がそろっている場所を選びましょう。

 

作業に集中できる環境か

作業に集中できる環境かどうかも、テレワークの場所を選ぶ際の重要なポイントです。

例えば「周囲の視線や騒音で気が散る」「デスクが狭く、椅子が固くて集中できない」といった環境では、仕事の質が低下する可能性があります。その結果、個人の業績や評価に影響が出るかもしれません。

さらに、作業時間が長くなり、その分プライベートの時間が削られてしまうこともあります。また、使いづらい椅子やデスクは腰痛の原因にもなります。

そのため、周囲の視線や騒音、デスクや椅子の使いやすさ、照明の明るさ、室内の広さなど、自分に合った環境かどうかを確認することが大切です。

仕事のパフォーマンスにも関わるため、作業に集中できる環境を重視してテレワークの場所を選ぶことをおすすめします。

 

テレワークにおすすめの場所10

テレワークにおすすめの場所

テレワークにおすすめの場所として、自宅、カフェ、コワーキングスペース、レンタルオフィスなどがあります。

各場所の特徴やメリット・デメリットを理解することで、自分に合った選択肢を見つけることができます。

ここでは、テレワークにおすすめの場所10選について紹介します。

 

自宅

自宅は慣れ親しんだ場所で、テレワークを始めるのに最も手軽な環境です。

自宅では利用料やサービス料が発生せず、着替えたり外出の準備をしたりする必要もありません。また、移動時間を省くことができ、必要なときにすぐにテレワークを始めることが可能です。

ただし、自宅には誘惑が多く、集中して仕事に取り組むのが難しいことがあります。ドラマやゲームに気を取られ、仕事の質の低下や納期遅れが生じる可能性もあります。

また、長時間自宅にいることで、家族や同居人から不満を抱かれることもあるため注意が必要です。

そのため自宅でテレワークを行う際は、仕事に集中できる環境を整え、周囲の理解を得ることが大切です。

 

メリット

デメリット

・コストがかからない

・着替える必要がない

・移動時間が不要

・集中力を持続するのが難しい

・家族や同居人に迷惑がかかる可能性がある

 

カフェ

カフェでは、コーヒーや軽食を楽しみながらリラックスして仕事ができます。おしゃれなBGMが流れているため、気分転換にも最適です。

コーヒーやジュースは多くの場合500円以内で済むため、施設を借りるよりもコストを抑えることができます。

ただし、カフェは人の出入りが多い上に、提供されるフリーWi-Fiのセキュリティが弱い場合があります。また、周囲の視線や騒音が気になり、集中できないこともあるため注意が必要です。

街中にはアクセスの良いカフェが多数あるため、スキマ時間を活用して「短時間だけ仕事をしたい」ときに特におすすめです。

 

メリット

デメリット

・リラックスして仕事ができる

・気分転換ができる

・コストを抑えられる

・セキュリティ面に不安がある

・周囲の視線や騒音が気になる場合がある

・長時間の作業は難しい

 

車の中

車を所有している場合は、車内でテレワークを行うことができます。

パソコンを持ち込めば運転席や後部座席で仕事ができますし、ミニバンなどの広い車ならミニデスクを設置して作業することも可能です。

自宅の駐車場を利用すればコストはかからず、他の駐車場を利用する際はドライブも楽しめて気分転換にもなります。

ただし作業スペースが狭く、同じ姿勢でいる必要があるため、長時間の作業には不向きです。また設備がほとんどないため、作業効率が低下する可能性があります。

そのため車の中でのテレワークは、短時間で終わる仕事や、外出中に急にテレワークが必要になったときにおすすめです。

 

メリット

デメリット

・コストを抑えられる

・家族や同居人に迷惑がかからない

・作業スペースが狭い

・長時間の作業には向かない

・設備が不十分なことがある

 

ビジネスホテル

テレワークの場所として、ビジネスホテルも選択肢の一つです。

一部のビジネスホテルでは、数時間の利用が可能なテレワークプランを提供しています。

個室なので、周囲の視線や音を気にせずに仕事ができます。また、ベッドやシャワーが完備されていて、リラックスできる点も魅力です。さらに、個人情報の漏えいリスクも低減されます。

ただし、他の施設と比べてコストが高く、継続的に利用する場合は経済的な負担が大きくなることに注意が必要です。周りの目を気にしなくてよいため、オンとオフの切り替えが難しく、仕事に集中できないこともあります。

一日中テレワークを行いたいときや、夏の暑い時期にリフレッシュを兼ねて仕事をしたい場合におすすめです。

 

メリット

デメリット

・周囲の視線や音が気にならない

・リラックスしながら仕事ができる

・ベッドやシャワーも利用できる

・コストがかさむ

・緊張感がなくて集中しづらい場合がある

 

カラオケ店

カラオケ店の中には、テレワーク専用のプランを提供しているところもあります。

個室で電源が利用でき、料金も比較的リーズナブルです。また、大型のカラオケ店は駅近など立地がよく、利用しやすいのが特徴です。仕事の合間に歌ってリフレッシュすることもできます。

ただし、BGMがやや大きめに流れていたり、周囲の部屋から音が漏れたりするため、ビデオ会議や打ち合わせには不向きです。また、音が気になって仕事に集中できない場合もあります。

さらに、テーブルが低く、腰痛のリスクもあるため長時間の作業には適していません。

カラオケ店は、リフレッシュを兼ねてテレワークを行いたいときや、短時間で終わる仕事をしたいときにおすすめです。

 

メリット

デメリット

・コストを抑えられる

・歌って気分をリフレッシュできる

・打ち合わせや会議には適していない

・専用のデスクや椅子がないため、長時間の作業は難しい

 

図書館

図書館でもテレワークを行うことができます。

静かな環境で仕事ができ、調べものにも便利です。ほとんどの図書館は無料で利用できるため、コストを抑えられます。また、テレワークの後に読書を楽しんだり、知識を深めたりとリフレッシュすることも可能です。

ただし、一部の図書館ではパソコンの持ち込みが禁止されており、テレワークができない場合があるため注意が必要です。また個室がないため、ビデオ会議や打ち合わせには適していません。周囲は読書をしているため、キーボードの音などで迷惑をかけないよう配慮が求められます。

さらに、古い図書館ではWi-Fiなどの設備が整っていないこともあります。

図書館でのテレワークは、近くにテレワークができる図書館がある場合におすすめです。

 

メリット

デメリット

・静かな環境で作業ができる

・コストを抑えられる

・調べものをする仕事と相性が良い

・図書館によってはテレワークができない

・長時間の作業は難しい

・仕事に必要な設備が整っていない

 

インターネットカフェ

インターネットカフェは、個室で作業でき、インターネット回線やプリンター、パソコンなどの設備が完備されているためパソコンを持ち込む必要はありません。フリードリンクがあり、休憩中に漫画を楽しむこともできます。さらに、シャワーでリフレッシュすることも可能です。

ただし、個室でも音を出さないのがマナーのため、打ち合わせや会議には適していません。また、長時間利用するとコストがかさむため注意が必要です。

共有のパソコンを使用するため、個人情報や機密情報の取り扱いには十分注意し、データをパソコンにダウンロードしたり、IDやパスワードを保存したりしないようにしてください。

深夜に外で仕事をしたいときや、パソコンがないときにテレワークが必要な場合におすすめです。

 

メリット

デメリット

・個室で作業可能

・インターネット回線、プリンター、フリードリンク完備

・打ち合わせや会議には不向き

・長時間利用するとコストがかさむ

 

ウィークリーマンション、マンスリーマンション

テレワークの場所として、ウィークリーマンションやマンスリーマンションも選択肢に加えることができます。

完全個室で利用できるため、周囲の視線や音を気にせずに集中して作業できます。さらに、ベッドやシャワー、キッチン、テレビが完備されているため、テレワークの合間や仕事後にリラックスすることも可能です。通常、水道光熱費などは賃料に含まれているため、別途支払う必要はありません。

ただし、周辺の賃貸マンションに比べて賃料が高めになる傾向があり、コストがかさむ点には注意が必要です。また自分で掃除を行う必要があるため、その分手間や時間もかかります。

ウィークリーマンションやマンスリーマンションは、予算に余裕がある場合や、テレワークの場所と仮住まいを同時に探しているときにおすすめです。

 

メリット

デメリット

・周囲の視線や音を気にせずに作業できる

・リラックスして仕事ができる

・コストがかさむ

・自分で掃除しなければならない

 

コワーキングスペース

コワーキングスペースは、会社員やフリーランスなど、多くの人が共有して利用するワークスペースです。

デスクや椅子、プリンター、複合機、シュレッダー、インターネット回線、プロジェクター、フリードリンク、個室、会議室など設備やサービスが充実しています。また、仮眠スペースや専門家による支援、ロッカースペースを提供している施設もあります。

多くの施設が駅近などの好立地で、利用しやすいのも特徴です。月額制のほか、1時間単位(ドロップイン)での利用も可能です。さまざまな業種や年齢の人と情報交換ができ、新たな人脈を築くこともできます。

ただしフリーアドレス制(好きな席を利用できる)なので、人気の施設や時間帯によっては、席が空いていないことがあります。

長時間集中して仕事をしたいときや、打ち合わせや会議に利用したい場合に特におすすめです。

 

メリット

デメリット

・設備やサービスが充実している

・打ち合わせや会議に利用しやすい

・人脈やコミュニティを構築できる

・周りの視線や音が気になることがある

・席が満席で利用できない場合がある

 

レンタルオフィス

レンタルオフィスは、契約した専用スペースを利用できる施設です。法人・個人どちらでも利用可能で、人の出入りも限られているためセキュリティ面も安心です。

個室には仕事に必要な設備が整っているため、高いパフォーマンスが期待できるでしょう。また、さまざまな業種の人と交流できるため、情報交換や人脈を広げるチャンスがあります。

月額制や一時利用(ドロップイン)の料金プランがあり、都合に合わせて柔軟に利用可能です。

 

ただし、予算を超える可能性があるため、利用するプランや頻度は慎重に選択する必要があります。また、会議室やプリンターなど設備やサービスによっては追加料金が発生します。

長時間仕事に集中したいときや、個人情報・機密情報を扱う場合に特におすすめのテレワーク場所です。

 

メリット

デメリット

・専用スペースを利用できる

・個室を利用可能

・設備やサービスが充実している

・追加料金が発生する場合がある

・コストがかさむ

・内装を変更できない

 

テレワーク場所にはコワーキングスペースやレンタルオフィスがおすすめ!

自宅以外でテレワークの場所を探しているなら、コワーキングスペースやレンタルオフィスがおすすめです。

仕事に必要な設備やサービスが充実しており、パソコンを持ち込むだけですぐに作業を始められます。さらに、フリードリンク、電話取り次ぎ、法人登記、専門家相談などのサービスも提供されています。

また、他の施設と比べてセキュリティ対策がしっかりしているため、安心して利用することが可能です。

多くの人と交流し情報交換ができるため、人脈を広げたり、協業のチャンスを得たりできます。コワーキングスペースやレンタルオフィスの利用にはコストがかかりますが、高いパフォーマンスを発揮できるため、良い結果が期待できるでしょう。

 

コワーキングスペースやレンタルオフィスの利用方法

コワーキングスペースやレンタルオフィスは、月額制やドロップイン(一時利用)で利用できます。

月額制では複数のプランが用意されており、料金に応じて利用回数やサービスが異なることがあります。一般的に1カ月単位で契約できるため、希望のタイミングで退会しやすいです。

ドロップインは単発利用で、1時間当たりの料金が数百円〜の施設も多くあります。月額制より手軽に利用できるため、「コワーキングスペースやレンタルオフィスが自分に合うか試してみたい」という方におすすめです。

 

まとめ

テレワークはさまざまな場所で可能ですが、高いパフォーマンスを発揮するためには最適な環境を選ぶことが大切です。設備や環境、セキュリティなどに注目し、テレワーク場所を選ぶようにしましょう。

コワーキングスペースやレンタルオフィスは、ドロップインを利用すれば数百円〜で利用できます。充実した設備やサービスが整っており、仕事に集中しやすい環境を求めている方は、この機会にぜひ試してみてください。

 

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